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2010年9月26日 (日)

今日は自転車

100926_1433281_2 

今日は自転車。花見川の自転車ルートへでる。

谷戸は秋が近づいていて、道からはバッタが飛び立ち、スズメの群が移動している。

川縁の道に入れば、キマダラヒカゲがフタフタと道を横切る。公園にはアカタテハ。

ベンチや公園でワープロを開き、義経論の続き。今日はすでに書いた平治の乱についての部分を書きなおし。後白河と姉の養女、妹子と の関係、「二代の后」の部分にいくつかの追加をする。100926_1344211_2

自転車にのって、走ってから少し考えてベンチに座って、また書く。

久しぶりの自転車で、帰りは足がいたい。こういう写真をみると、都市とは思えないが、川縁だけの自然である。ここまで行く道が同じような道だとすばらしいのだが。けれども、このルートは都市のすぐ側の自転車道としては他県のサイクリストもうらやましがらう道である。しかし、稲毛海岸から一番上までいっても1時間かからないというのが残念。そこからは、勝田台の方へぬけて、印旛沼から利根川を目指すことになる。秋がもう少し深まったら、利根川から霞ヶ浦へでてみたい。                

100926_1341281_3 

昨日は日本文学の小島孝之さんから『かぐや姫と王権神話』の礼状。手紙には、大学の定員削減によって、若い研究者が道を失っていることが憂鬱の種とあった。歴史学もそれは同じで、私の勤務する史料編纂所は、このままでは若い研究者は昇格も、移動もできず、さらに新任の研究者を採用することもできない。一体、どういうことになるのか。憂鬱の種であり、さらに、60を過ぎて安閑としていてよいのかという気持ちになる。学問の世界に対する国家的否定というものだが、学問は、それとしては本当に弱いものだと思う。平治の乱について書きながら自転車にのっていたのだが、平治の乱というのは、ようするに少納言入道信西を論じることになる。道真以来の有能な学者であるが、それを考えていても、が、「学問というものは」と、思考は今の憂鬱な諸事情にもどっていく。自転車にのっていても憂鬱であるというのは本当に困ったことだ、

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