私の好きな歌ーー笠木透さんの歌
からまつ、こめつが、針葉樹林
からすうり、月見草、
風わたる草原。
私たちの世代だと、この歌を知っている人も多いのではないだろうか。
笠木透さんの歌。私は横井久美子さんの声で聞いていたと思う。
今日は、久しぶりに自転車。寒さと仕事と原稿と、その他にしばられてもう一月も乗っていなかった。さすがに気持ちがよい。いま、ファミリー・レストランに入って仕事に取りかかる前。
花見川ルートを乗りながら、この歌を思い出して歌おうとするがなかなか出てこない。
「私がうたう歌ではない、あなたがうたう歌でもない、わが山々が私の歌、わが大地が私の歌」というところが、まずでてくる。そして、その後に「かもしか、月の輪熊、岩礁海岸、かつおどり、うみつばめ」と詩句の一部づつを思い出していくが、まだ全部を思い出せない。この歌は「我が大地の歌」といったこともいま思い出す。中津川のフォークジャンボでテーマソングのようにうたわれた歌だったと思う。
笠木さんはお元気らしい。今週、東京で歌われるらしいので、調べて、できれば娘をさそって行こうと思う。
私が、この歌で好きなところは、仕事がらということになるが、次のところである。
「この国の歴史を知ってはいない、この国の未来も知ってはいない。けれども私はここに生まれた。けれども私はここに育った」。これは最後の方の詩句だったと思う。そして、「私がうたう歌ではない」とリフレインに続いていく。
そういう覚悟で歴史の勉強をしたいものだと思うが、そう考えるたびに、私は、本当のところ依るべき「大地」の経験を十分にしていないという内省がくる。もっと、この国を歩きたい。若干でも余裕ができれば、まずは東北である。
« 危機意識・危機管理・大学・原発 | トップページ | 「平安時代史研究の課題」(Concluding Discussion of Synposium »











