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2012年3月 6日 (火)

歴史教育と時代区分論

 月曜。帰りの総武線。今日は本当に疲れていた。過去帳がまだ終わらない。 経済学部のK先生に紀元前後の地震史料についてお知恵をいただく。本当にありがとうございました。前漢から後漢にかけての地震史料の増加は、単に史料の性格からくる見かけのものではないのではないかというご意見。実態として地震がふえていた可能性は否定できない、中国の自然誌の記録はそれなりに正確ではないかと。
 
 昨年の夏に歴史の先生方を対象にした講演をした。「歴史教育と時代区分論ーーどう組み直すことができるか」というテーマ。そのスライドをWEBPAGEにあげた。
 これまで話したことのないタイプの話。縄文時代から平安時代、院政期までの時代区分論であった。下記に目次のみをあげておく。
          目次
Ⅰ世界史の時代範疇と社会構成
Ⅱ東北ユーラシアと日本列島史
1異文明(Barbarei)縄文=新石器時代
2列島の文明化と弥生時代。前8C~後2C
3首長連合国家(前方後円墳国家)の成立と展開
4中世貢納制王国(律令国家)の形成ーー東アジア中世へのcatchup
5近世荘園制国家への移行(院政期国家)
6荘園制をどう教えるかーー社会構成としての荘園制
Ⅲ歴史教育と歴史知識学・歴史環境学
1時代区分の絶対的必要ー世界複合発展段階論へ
2歴史知識学と情報革命
3歴史環境学とエネルギー問題
4教育の決定的位置
おわりにーー理論の問題

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