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2014年10月24日 (金)

ペシャワール会のホームページで中村医師の報告が新しくなった。

 ペシャワール会のホームページで中村医師の報告が新しくなった。
 昨日までは3月の報告であったが、さっき見たら5月の報告が掲載されていた。
 http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/site/dr_works_index1.html
 毎日、少しずつ読もうと思う。
 本当に励まされる。かくてはならじである。
 中村医師の話を千葉で聞いたことがある。
 その時、いまアフガンで使っている技術が、日本の江戸時代の斜め井堰だときいて感動した。今回の記事でも、中村医師は、用水路建設において決定的なのは、取水技術、「斜め堰」といわれている。そして「気候変動に適応できる取水技術」を広めることを目的とするとある。

 すべてが終わったら、安良城盛昭氏の太閤検地論の再検討をするというのが、私の夢で、それは江戸時代をふくめた歴史の見直しの基礎である。その最終的目的は、やはり前近代技術史と農業史ということの積もりである。

 

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